◇パリ五輪第13日 卓球(2024年8月7日 パリ南アリーナ)
卓球男子団体戦の準決勝で、日本がスウェーデンと対戦。試合は死闘となり、3時間を超えた。
第1試合のダブルスで篠塚大登(愛知工大)戸上隼輔(井村屋グループ)が3―1で制して好発進すると、第2試合のシングルスで張本智和(智和企画)が、シングルス銀メダリストのモーレゴードとのエース対決を制した。
スウェーデンを追い詰めて迎えたシングルスの第3試合は戸上が落とし、第4試合で篠塚がモーレゴードに0―3で完敗。運命の最終第5試合は、張本が登場。2ゲーム連取してから1ゲーム奪われ、試合開始から3時間が経過した。