歌手のGACKT(51)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。時間の感覚について伝えた。
GACKTは「ボクが現場に早く入るのはメイクに4時間かけるためじゃない」と否定した。
前日に配信された、番組収録現場では2~4時間前に楽屋入りし、女優以上にメークに時間を充てているというテレビ局関係者の話を紹介した記事を受けた投稿とみられ、「ってか、メイクに関して言及するなら、髪をセットするだけで、ファンデーションすら塗らないから通常他の人の準備時間よりもかなり短い」と明かした。
そして「現場に早く入るのは、ボクの壊れたウチナータイム感覚を見兼ねたうちのスタッフによって、他の関係者に迷惑をかけないようにと強制的に早くいれられてるだけ」と告白。「ボクの時間の感覚はどうやら随分と人と違うらしい。そして、治らない」と打ち明けた。
「だからと言って開き直るのも違うし迷惑もかけたくない。だからスタッフに言われるがままの時間にクルマで移動し現場に入る。それでもスタッフ曰く、『予定通り遅れている』そうだ」と伝えた。
また「ボクは完璧じゃない。壊れてる感覚もかなり多いが、それをフォローしてくれる厳しいスタッフがいるからこそのボクなわけだ。頭が上がらない」とスタッフへの思いをつづった。