◇第106回全国高校野球選手権 第2日 京都国際7―3札幌日大(2024年8月8日 甲子園)
京都国際のプロ注目左腕・中崎琉生投手(3年)が9回を3失点で勝利した。
序盤に打線から大量援護を受けると、マウンドでは球威のある直球と切れのあるスライダーを軸に札幌日大打線を寄せ付けなかった。
1年秋の近畿大会からベンチ入り。2年秋の府大会からはエースナンバーを背負ってチームをけん引してきた。
9回もマウンドに上がった中崎は2死一、三塁から2点三塁打を許したが、粘り強く投げ、12安打を許したが、12奪三振。139球目で勝利を手にした。
ネットでも「中崎投手かなりいい」「中崎の球ミットを叩く音がいい」「中崎くんがいいピッチャーすぎるな」と話題になった。