元中日の平田良介氏と高校野球大好き芸人のかみじょうたけしといけだてつやがYouTube「かっ飛BASE! BALL CHANNEL」に出演。この夏知っていたら甲子園が楽しくなる3投手を紹介した。
いけだは「もっと選びたかった」と本音をもらしたが、あえて3人を厳選した。
まず報徳学園の今朝丸裕喜。今春センバツの準優勝右腕であり、いけだは「この夏が集大成。投げ姿の美しさ。どんどんよくなっている」と説明した。
平田氏も「左バッターのインコースに決まるストレートは威力ある」と解説した。
2人目は鶴岡東の左腕・桜井椿稀。いけだは「老かいなピッチング。ベテランぽい」と説明した。
平田は浮き上がるカーブを絶賛。「昔の工藤(公康)さんのよう。今はカットボールやツーシームなど小さく動く球が主流なので、目線が一度上がる球に慣れていないんじゃないかな」と評した。
3人目は興南のエース左腕・田崎颯士。いけだは「もう宮城投手」と高校の先輩であるオリックス・宮城大弥と比較して称えたが、田崎は惜しくも8日の初戦で、平田氏の母校で優勝候補の大阪桐蔭に敗れてしまった。