虚血性心不全のため5月22日に亡くなった振付師でダンサーの真島茂樹さん(享年77)のお別れの会が8日、都内で行われ松平健(70)や市村正親(75)ら約600人が参列した。
市村と真島さんは半世紀以上の付き合いで、ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」などで数多く共演。
「マジ」「お市」と呼び合う盟友との別れにも「僕の中でマジはまだ死んでいない。舞台に立った時にいないんだなと思うんじゃないかな」と気丈に話した。
来年4月に「屋根の…」の公演を控え「マジの精神を引き継いで、いい芝居をし続けていきます。安心して上の方から見ていなさい」と呼びかけた。