シンガーソングライターの柴田淳(47)が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。甥が熱中症により心停止したことを報告するとともに注意喚起をした。
柴田は「救急救命士の柴田淳からご報告とお願いです」として「一昨日、両親から甥が熱中症で倒れたとの報告がありました。痙攣を起こし意識もおかしかったとの情報でした」と明かした。
その後、母から詳しい情報を聞くと「心停止でした。お風呂場で倒れており、呼吸停止。119に連絡し、司令員の指導の下、なんと胸骨圧迫を姉が行ったと…」と状況を知った。
救急救命士の資格を持つ柴田は「まさか救命士になったのに、家族に熱中症で心停止した人間が出るとは。もっと発見が遅れてたら…と考えたらゾッとし、眩暈で倒れてしまいました」と驚きを隠せなかった。
そして「水分を沢山摂りましょう。涼しい場所にいましょう。どうしても滝の様な汗をかく状況下でお仕事をせざるを得ない方は、塩分も摂りましょう。身体の不調を感じたら、#7119 看護師や救命士が相談に乗ってくれます。緊急と判断された場合は、そのまま救急出動に切り替わります」などと呼び掛けた。
また甥の容態については「無事生還しましたので、ご心配なくです。精密検査では全て問題無かったようです」と伝えている。