テレビ東京「占いなんて信じない」や日本テレビ「スクール革命」など数多くの番組に引っ張りだこの人気占い師・暮れの酉が、9日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。東京の自宅を解約し地元・大阪へと戻ったことを明かした。
「今週の火曜日、約1年半お世話になった東京のお部屋を解約し、大阪へ戻ってきました いま久々に実家です」と里帰りしたことを報告。理由について、「春に亡くなった祖父が夢にでて“大阪へ帰れ”と言うものだから急きょ決意」と、亡き祖父による“お告げ”だったと明かした。
引っ越した直後となる8日の午後4時43分ごろ、宮崎県南部で震度6弱の地震が発生。その後、気象庁は南海トラフ巨大地震の注意情報を発表した。暮れの酉は「今日の地震のニュースを見て決めて良かったと思います 大地震注意と、これだけテレビやネットに流れると…祖母も母も、それなりに年齢を重ねていますからこんなニュースばかり目にしては不安にもなるでしょうし もし万が一のことがあったとき、離れていたら何も手を出すこともできないし」と、このタイミングで里帰りし、家族のそばにいられることに安どした様子。
「もちろん近くにいるからって、僕が家族の役に立つことはあんまりないんですが でもね こんな不安になるニュースが流れまくってるとき、もし離れて住んでたら家族のことが心配だったと思うんです」と吐露し「今まで大した親孝行もまだ何もしてないし 自分だって不安ですけども 気象庁の予想が外れたらそれで良い この機会に、言いそびれた“ありがとう”を伝える機会にさせてもらおうかな」としみじみとつづった。