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【甲子園】金足農・吉田が立ち上がりに失点 SNS上では「投げ方がお兄さんそっくり」「6年前思い出す」

スポニチアネックス 2024年8月9日 11時19分

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第3日・1回戦 金足農-西日本短大付(2024年8月9日 甲子園)

 6年ぶり7度目の出場となった金足農(秋田)は立ち上がり、1死も奪えないまま先制点を与えてしまった。

 先発・吉田大輝(2年)が先頭・奥に左前打で出塁を許すと、暴投の間に一気に三塁まで進まれいきなりピンチを迎えた。続く2番・井上に前進守備の三遊間を破る適時打を許し、1アウトも奪えないまま先制点を与えた。

 それでも1死一、二塁のピンチで5番・村上をニゴロ併殺に打ち取り、最少失点で切り抜けた。

 前回出場した2018年はエース・吉田輝星(現オリックス)を擁し、準優勝。今チームのエース・吉田は輝星の弟で兄超えを目標に甲子園での“金農旋風”再来を誓う。

 スクールカラーの「紫」が印象的なユニホームのナインがプレーする姿にSNS上では「6年前思い出すね!」「2018金足農見に行ったの懐かしい」「金足農の吉田投手、投げ方がお兄さんそっくり」などと反響が寄せられた。

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