お笑いコンビ「天才ピアニスト」のますみ(37)が9日、ニッポン放送「中川家ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)に生出演。芸人を目指したきっかけについて語った。
ますみは6年間、奈良県天理市内の総合病院で脳神経外科の看護師として勤務。芸人になりたいというぼんやりとした夢はあったと話すも、当時は看護師になることを目標にしていたと振り返った。
「家でほんまに解剖の勉強してるときにふと、お笑い芸人になりたいって思ってたよなって急に思い出して…その足で『NSC』の願書取り寄せて、親とか病棟の看護師長さんとかにも言わず、一旦、面接まで全部クリアして。入学の決まったときに親とか看護師長さんに報告した」と説明。あまりにも突拍子のない行動に「なんて言ってた?看護師長さんその時」とパーソナリティーの「中川家」剛が質問すると「あんたやったらやりかねへんな!」と言われたと明かした。
その理由については「先生のモノマネとか、患者さんのモノマネしながら、申し送りしていた」と回顧し、心当たりがある様子。職場でもユーモアのあるモノマネキャラとして場を和ませていたと語った。