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石川佳純さん ライバル中国への直撃取材が話題 流ちょうな中国語&ハイタッチに選手も「素の笑顔」

スポニチアネックス 2024年8月9日 15時56分

 フジテレビのパリ五輪スペシャルキャスターを務める元卓球日本代表の石川佳純さん(31)が8日深夜、同局「パリオリンピック ハイライト」に出演。卓球女子団体戦で決勝へと駒を進めた中国への直撃取材が話題を呼んでいる。

 準決勝で韓国を3-0で下し、決勝進出が決まった中国について石川は「やはり打ってよし守ってよしの安定感」が強みだと話す。試合後、中国選手を直撃し「お疲れさまでした。今日の試合を評価してください」と流ちょうな中国語でインタビュー。

 これに孫穎莎は思わず「中国語のインタビューですか!?」と驚いた様子で「私たちのプレーはとても良かったと思います。団体のプレーの感覚や1人1人の状態もとてもいいです」と笑顔で振り返った。

 そして日本とドイツの準決勝前で「決勝戦の相手はまだわかりませんが、もし日本チームが上がってきたらどう迎えますか?」と石川が質問すると、孫穎莎は「あなたは日本のインタビューをしに来たんですね」とニヤリ。「日本もドイツも今夜準決勝をしますが私たちもこの準決勝を注目しています。日本全体のスペックや総合的な能力もどんどん強くなってきています。もし日本チームが決勝に進んできたら全力で迎えます。私たち3人の1番いいレベルを発揮したいです」と意気込んだ。

 インタビューを終えると中国選手らと記念撮影。陳夢とはハイタッチを交わし「バイバーイ」と手を振るなど、仲睦まじい様子も垣間見えた。

 ライバル中国との微笑ましいやりとりにネット上では「元選手のインタビューは素の笑顔を引き出してくれるよね」「中国語ペラッペラ」「孫穎莎選手があんなにニコニコしてるの初めて見た」「中国の選手とめちゃ仲良しで普通に中国語で取材&会話してるのすご!!」「石川佳純ちゃんにしかできない中国チームへのインタビューだった」「バリバリ中国語なの尊敬」など多くの声が集まり、反響を呼んだ。

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