お笑いコンビ「天才ピアニスト」の竹内知咲(32)が9日、ニッポン放送「中川家ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)に生出演。芸人を目指したきっかけについて語った。
竹内は両親ともに理科の教師。自身も芸人として活動する以前は、母校の非常勤講師として理科を教えていたと話した。
教師として働いている時も、生徒が授業を聞いてくれないことがしょっちゅうで「しゃべるのが下手なんだろうな」と悩んでいたと回顧。「しゃべるの勉強したいなと思って。『NSC』行ってみたらいいんちゃうかって思いついた」と教師として成長するための手段として「NSC」に入ったと明かした。
「1年間行ったらまた教師に戻ろう。最初はスキルアップというか。『NSC』行ってたって言ったら話聞いてくれるんちゃうかな」と考えていたとするも「途中から楽しくなって」といつの間にかお笑いに魅せられていたと振り返った。