◇横浜ミナトチャンピオンシップ~Fujiki Centennial~(2024年8月9日 神奈川県 横浜カントリークラブ 7207ヤード、パー71)
シニアを主戦場とする横浜CC所属の野仲茂(53)が、地の利を生かして68で回り通算9アンダーで、2打差の4位で決勝ラウンドに進んだ。野仲のレギュラーツアーの予選通過は21年日本プロ以来3年ぶり。
韓国の李尚熹(イサンヒ、32)が通算11アンダーでトップ。1打差の2位に阿久津未来也(29=フリー)が続いている。首位で出たプロ11年目の小浦和也(31=NEXTEP)は72と1つスコアを落とし、通算7アンダーの11位に後退した。107位から巻き返しを狙った石川遼(32=CASIO)は71と伸ばせず、通算1オーバーの99位で今季3度目の予選落ちを喫した。