ドジャース・大谷翔平投手が正念場の13連戦を迎える。
ド軍は9日(日本時間10日)から今季最長タイの13連戦。本拠地でのパイレーツ3連戦からスタートし、その後は敵地でブルワーズ4連戦、カージナルス3連戦。最後は本拠地に戻ってマリナーズと3連戦を戦う。
ド軍はこの日は試合はなかったが、大谷のタイトル争いは混沌としてきた。
この日パドレス・アラエスが2安打。打率・303で1位に浮上し、大谷は同・302で2位に転落した。
また、ブレーブス・オズナが33号アーチ。トップの大谷に1本差に迫ってきた。
10日(同11日)のパイレーツ戦では最速164キロの剛腕新人・スキーンズが先発。大谷は初対決だった6月5日に100マイル(約161キロ)の直球を本塁打しており、その再戦となる。
優勝争いでは、地区2位のパドレスが5連勝。首位のド軍に2・5ゲーム差に迫ってきた。大谷同様、チームもここが正念場だ。