パリ五輪フェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した江村美咲(立飛ホールディングス)が10日放送の日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜前8・00)に出演。パリ五輪を振り返った。
相手の動きについて「見えているの半分。感覚と予測が半分」とし、「見える時は本当に見えるんですけど、ある程度予測してそこに誘ったりして、見えない部分はカバーしています」と語った。
試合でのこだわりについて、「試合道具を万全の状態にするのはもちろんなんですけど、試合の時もいつもアクセサリーをつけたまま出場している。それぞれアクセサリーに思いがこもっていて、お守りみたいな感じ。これがないと心細い。必ずつけているアイテムです」と明かした。
華やかな金髪姿も話題になった江村。帰国時に何がしたいか気かれると「早く髪の色を染め直したい」と話していた。何色に染めたいか聞かれると、「まだ決まっていないです。明るさはあんまり変えるつもりはない」と答えた。
銅メダルのご褒美にやりたいことについて、「けがもあってオリンピックの出場権が決まった3月末からずっとお酒を全く飲んでいなかった。ワインが好きなのでワインを飲みたいと思っています」と笑顔を浮かべた。