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和田アキ子 話題のドラマに出演中の2世俳優にかつて“説教”するもまさかの 「アカンよね」「その時…」

スポニチアネックス 2024年8月10日 14時23分

 歌手の和田アキ子(74)が10日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。超大物芸能人の息子との思い出を明かした。

 和田は先日、話題のネットフリックスのドラマ「地面師たち」を見たところ「どっかで見たことある顔…あ、鶴瓶の息子だ」と落語家・笑福亭鶴瓶の息子で俳優の駿河太郎が出演していることに気づいたという。

 そのため「鶴瓶に電話したのよ。“いい芝居してるなあ”って」と連絡をしたところ、留守電だった。それでも「でもいいなあ、親子そろって演技が評価されるっていうか呼んでもらえるって」と思っていたとした。

 すると鶴瓶から電話があり「息子やろあれ、ええ役してたで」と称賛すると、鶴瓶からは「あれが中野で会った息子ですよ」と言われ、「えーっ?あの子が?」と驚いたという。

 かつて中野にはタレントの久本雅美が住んでおり、久本が帰宅が遅くなるため近所の飲食店で食事をしていたところ「鶴瓶が入って来たのよ。1人の男の子を連れて」との出来事があった。

 和田は鶴瓶とあいさつを交わすと、当時たばこを吸っていたため、その青年に「君、アメリカじゃね、女性がタバコを吸って火をつけないってことは、女性の職業が疑われるんだ。男が火をつけないと。ドア開けんのと一緒やで、お前。ちゃんとせなあかんやん」と注意したという。

 するとその青年は「いや、ライター持ってないんです」と言い、和田は「ああ、そやなあ」と納得したが、その相手が駿河だった。「その時高校生だったんだって」とぶっちゃけた。

 和田は「もうあたし、訴えられるぞと」苦笑すると、鶴瓶からも「アッコ姉のはいつもギリギリです」。和田は「そりゃね、高校生に火つけって言うたらアカンよね。いやもう何十年も前ですよ。それが今や役者として(活躍している)」と感心、この日番組で話すことを忘れないようにとこのエピソードを書いたメモには「今ならハラスメント」と記していたとも明かした。

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