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巨人・中山礼都 地元で96日ぶりスタメンも2打席連続三振…4回で交代 ベンチでは“師匠”坂本と会話

スポニチアネックス 2024年8月10日 15時34分

 ◇セ・リーグ 巨人―中日(2024年8月10日 バンテリンD)

 巨人の中山礼都内野手(22)が10日の中日戦(バンテリンD)で「7番・三塁」に入り、5月6日の中日戦(バンテリンD)以来96日ぶりに先発出場。だが、2打席連続三振に加えて守備でも精彩を欠き、4回でベンチに下がった。

 この日は、前日まで「6番・三塁」に入っていた坂本勇人内野手(35)が7試合ぶり今季21度目のベンチスタート。愛知県出身の中山が地元での試合でスタメンに抜てきされた。

 だが、相手先発右腕・メヒアに対し、1―0で迎えた2回の第1打席は無死二塁でスライダーに空振り三振。2―0で迎えた4回の第2打席は先頭で内角高め直球を見逃して三振に倒れ、その裏の守備からベンチに下がった。

 中山は守備でも先発左腕・井上が2回先頭の4番・細川を打ち取った三ゴロを一塁へ高投(記録は内野安打)していた。

 なお、巨人は「8番・遊撃」に入って8試合ぶりに先発出場し、3回に好守も見せていた門脇誠内野手(23)を4回から三塁へ動かし、中山に代わって「7番・遊撃」にドラフト4位ルーキーの泉口友汰内野手(25)が入っている。

 また、ベンチに戻った中山は子供のころから憧れ、師とあおぐ坂本の横へ。坂本と話をしていた。

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