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【明日12日の虎に翼】第96話 寅子が新潟に別れ、盛大に見送られ帰京も…猪爪家は不穏な雰囲気が

スポニチアネックス 2024年8月11日 13時2分

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は12日、第96話が放送される。

 寅子(伊藤)と航一(岡田将生)はお互いに納得する認識を見つける。1955年(昭和30年)、東京に戻ることになった寅子は杉田太郎(高橋克実)らに盛大に見送られる。寅子と優未(毎田暖乃)が登戸の猪爪家に着くと、何やら不穏な雰囲気。猪爪家では、結婚したら家を出るべきだという花江(森田望智)と、結婚しても同居し続けたいと主張する直明(三山凌輝)が対立していた。

 裁判官&母としての土台づくりのため、寅子が新潟地家裁三条支部に赴任したのは1952年(昭和27年)。任期は3年だった。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

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