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山本由伸 ライブBPは17日からの敵地カージナルス3連戦中に変更 もう1度ブルペン投球挟み実戦登板へ

スポニチアネックス 2024年8月11日 8時27分

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が10日(日本時間11日)、本拠でのパイレーツ戦前に取材に対応。右肩の腱板損傷で60日間の負傷者リスト(IL)に入っているドジャース・山本由伸投手(25)が、16日(同17日)からの敵地カージナルス3連戦中に実戦形式の打撃練習(ライブBP)に登板すると明かした。

 当初、山本は12日(同13日)からのブルワーズ4連戦中にチームに合流し、ライブBPに登板する予定だった。指揮官は「彼はもう一度ブルペンに入る予定で、おそらく火曜日(13日)だと思う。その後セントルイスでチームに合流し、ライブBPで打者を相手に投げる予定」と説明した。

 山本は6日に本拠ドジャースタジアムでIL入りしてから2度目のブルペン投球。変化球を交えて30球を投げ、球速は150キロ前後を記録した。メジャー復帰は9月の見通しとなっている。

 ブルペン投球後に取材に応じた山本は「完治していると思う。思い切り投げられる状態」と万全を強調していた。

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