◇横浜ミナトチャンピオンシップ~Fujiki Centennial~最終日(2024年8月11日 神奈川県 横浜カントリークラブ 7207ヤード、パー71)
2打差の2位で出た米沢蓮(25=ティ・エム・プラテック)が7バーディー、ノーボギーの64で回り逆転優勝した。5月の中日クラウンズ以来、通算2勝目を挙げた。
「昨日までの3日間は自分の立てたプラン通りのプレーができてスコアも良かったので、今日もそのプランを崩さずに自分のプレーができればと思っていた。4日間で一番暑くて凄くタフなバックナインでしたけど本当に集中してできた」
スタートの1番でバーディーを奪い、勢いをつけると3、5、6番でチャンスを決めて一気に阿久津未来也を抜き去り、首位に立った。
後半、阿久津に並ばれたものの、14番で8メートルを沈め、15番では6メートルを決めて再び抜け出した。
阿久津は3打差の2位だった。
片岡尚之が67と追い上げ通算16アンダーで3位に入った。
金谷拓実がベストスコアの63をマークし通算14アンダーの7位まで順位を上げた。