◇第106回全国高校野球選手権 第5日 報徳学園―大社(2024年8月11日 甲子園)
0―3とリードを許した報徳学園のアルプス席でこの夏最初の「アゲアゲホイホイ」が奏でられた。
立ち上がり、守備の乱れも重なり、2点を奪われ、7回には3点目を失い、プロ注目右腕・今朝丸が降板する展開となった。
その直後の攻撃。1死二、三塁のチャンスで、代打の切り札・中川が登場すると、この試合初めてサンバ・デ・ジャネイロのメロディーに合わせて「アゲアゲホイホイ」の踊り付きの大合唱で盛り上がった。
ネットでも「あいかわらず報徳のアゲホイたまらん!男子校にしか出せない声量と重低音響く感」「報徳のアゲホイは本当に観客巻き込む」「これが男子校の最怖応援アゲホイだ!」と盛り上がったが、得点にはつながらなかった。