お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾（41）が10日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）に出演。6歳上の兄の意外な職業を明かす場面があった。
「安くてうまい、人生最高の一品」として「実の兄が作ってくれるシラスと青唐辛子のペペロンチーノ」を紹介。兄について「6歳上の兄がいまして、18歳からずっとイタリアンのシェフをやっていて。18歳から東京に出て、修業をして。「30歳半ばぐらいに独立して自分の店を持って」「若いときは有名店で修業させてもらったりとか」と説明。「お兄ちゃんの料理大好きで、しょっちゅう通って、食べて話をして、ってあったんですけど、コロナの時にお店を閉めて」と話した。
「そこから紆余曲折あったんですけど、今、僕のマネジャーをやってもらっています」と現在はシェフを辞めて、独立した藤森のマネジャーを務めていることを明かした。
MCの加藤浩次は「兄弟で仕事やってるってどんな感じ？」と聞くと、藤森は「凄く根が真面目な性格なので、最初は慣れない部分もありましたけど、今、きっちり仕事してくれています」と話した。
番組では、そんな兄からの「いろいろな収録、撮影現場で求められるものに対して、瞬時に対応してやっている姿をいると、プロだなと感心します。20年弱芸能界でやってきて浮き沈みもあったと思いますが、相方と共に乗り切り、独立してからは自分で考えながら芸能界という厳しい世界でやり続けている事がスゴいな思います」というメッセージも紹介。藤森は「チャラ男の兄ですか？」とツッコミつつ、「いい文章だけど恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべた。