アルピニスト・野口健氏（50）が11日に自身のX（旧ツイッター）を更新し、登山者の非常識な行為に苦言を呈した。
野口氏は「『救助隊をタクシー扱い』は以前から富士山に限らず問題視されていたこと。県警レスキューは原則無料ですが、もう有料にすべき」と投稿。
また「富士山ではないのですが、テントの中で料理中に指を火傷しヘリを呼んだ人がいたのだと。山小屋の方から聞きましたが唖然としてしまった」ともつづっていた。
ユーザーからは「その通り」「原則有料で良いかと 対価は支払うべきです」「それか登山料を高額にするしかなくなってしまいますね」「富士山は初心者が気軽に登れる山ではありません」といったコメントが寄せられていた。