◇パ・リーグ ロッテ6ー1オリックス(2024年8月11日 ZOZOマリン)
ロッテは投打がかみ合って快勝。7試合を残して今季のオリックス戦の勝ち越しを決め、貯金を今季最多の12とした。
これまで5度、貯金11まではいったが、次の試合は全て黒星。「6度目の正直」で最多の貯金を手にした。
以下、試合後の吉井理人監督との一問一答。
――種市は96球で完投。打たせて取った。
「良かったです。相手も早打ちだったんですけど、いつも5回100球のピッチャーが95球で完投なのでびっくりです」
――9連戦でブルペン陣を助けた。
「そうですね」
――今年はイニング数も投げて成長している
「あれくらいはできるピッチャーだったんで、去年は故障明けで、今年も開幕から2カ月ぐらいはつまずいていたけど、やっと種市らしくなってきた。もっと良くなると思います」
――6回には中村奨が約1カ月ぶりの適時打。
「右打ちのサインだったんですけど、右の方にしっかり飛ばしてくれました」
――前回は斎藤に抑えられた。
「村田(打撃)コーチと星野コーディネーターが対策をしっかり練ってくれているので、やっつけられて良かったです」
――「6度目の正直」で初めて貯金12に。
「気にしてないです」