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いとうあさこ 30代後半に浅倉南ネタでブレークも知られざる苦悩「日々戦ってる感じはあった」

スポニチアネックス 2024年8月11日 22時53分

 タレントのいとうあさこ(54)が11日に放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にゲスト出演。波乱万丈の人生を振り返った。

 都内屈指の名門女子校・雙葉高校に通うも19歳で突然家出し3畳一間の極貧生活を送るなどこれまで紆余曲折の人生を歩んできたいとう。

 30代後半に浅倉南のネタで全国的にブレークを果たすが、そこにはさまざまな葛藤があったという。

 「“浅倉南39歳”とかで少しずつテレビに出始めたときに“南ちゃんの格好で(テレビに)出てください”ってもちろんなるじゃないですか。でも普通の特番でみんなおしゃれな感じで座って話すときに、別にモノマネじゃないし、南ちゃんに寄せてるコメントもしてなかったから“普通に出たいです”って言ったら(スタッフから)“じゃあ面白いこと言ってくれるんですね”みたいな空気になることが多かった」といい「日々ぐっと戦ってる感じはあった」と知られざる苦悩を振り返る。

 またブレークを果たす前まで「若手のお金ない時は竹山さんの家でどんだけご飯をいただいたことか…」とお笑いタレントのカンニング竹山に面倒を見てもらっていたことを告白。

 そのうえで「笑いに対しての向き合い方が凄いカッコよくて。凄くカンニングさんに影響を受けています」と語った。

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