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藤あや子 子宮全摘、当初は別の病名で診断されていた「なら取らなくていいじゃないのってずっとごねてた」

スポニチアネックス 2024年8月12日 13時55分

 歌手の藤あや子(63)が、12日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。子宮体がんと診断され、子宮と卵巣の全摘手術を受けたことについて語った。

 当初は「ちょっといつもと違う体調の不具合が見つかったときに、“まあ放っといたら治るかな”なんて、簡単に考えておりましたら、夫が“絶対ダメ!”って言って、病院も予約して強引に…」と夫に連れられるように病院へ行ったという。

 すると、再検査を行うことに。医師からは「これは、ものすごく黒に近いグレーですよ」と告げられ、細胞を採取したところ「一部がん化してます」との宣告を受けた。

 最初の段階では「子宮内膜異型増殖症」と診断されたため「がんじゃないなら(子宮を)取らなくていいじゃないのってずっとごねてたんですね。ところが、再検査で一部がん化って言われた瞬間“先生、すぐ(全摘出を)お願いします”って」と語った。

 毎年検査を受けていた藤は、診断結果を聞いたとき「まさか自分が」と感じるも「だったら悪いものはとろうって、切り替えは早かったです」と振り返った。

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