◇第106回全国高校野球選手権 第6日 明徳義塾7―0鳥取城北(2024年8月12日 甲子園)
明徳義塾が鳥取城北を圧倒した。
初回、3番・藤森の左犠飛で先制。2回は7番・平尾の適時二塁打で2点目を挙げた。
5回には3安打に3四死球を絡めて3得点で相手を突き放した。
2年生左腕―1年生捕手のバッテリー。走者を出しても3併殺で得点を許さなかった。
1年生ながら正捕手を務める里山は7回に7点目の適時打を放つなどバットでも結果を出した。
四国勢はここまで3戦3敗。高知代表の明徳義塾が唯一の勝ち残りとなった。