お笑いタレント・カンニング竹山(53)が12日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、祭りの“有料席”問題についてコメントした。
近年、各地の祭りや花火大会で有料席をもうける動きが加速。昨年行われた徳島市の阿波踊りでは1人「20万円」の桟敷席が話題となった。
しかし、一方で“プレミアム化”に反対する動きも。京都の祇園祭では、アルコールや食事を提供する観覧席を「15万円」「20万円」で販売したが、市の観光協会で理事を務める八坂神社宮司が反発し波紋を広げた。
これらの問題について、竹山は「祭りの種類もいろいろあると思うけど、有料席を作ったところで反対ではないですね」とコメント。
「花火大会だって、花火一発打ち上げるのもタダじゃないんだから。税金使っていいのって話にもなりますからね。有料席に座らないと、みんなが見れないなら問題ですけど。そうじゃなかったら、祭りを維持するためにも必要じゃないかなと思いますけどね」と私見を述べていた。