ドジャースの大谷翔平投手(30)が12日(日本時間13日)、珍しい光景を見せた。
この日のブルワーズ戦前の調整で、キャッチボールを最大150フィート(約45メートル)に及ぶ距離で投じ、助走をつけながら投げる場面もあった。
また、投げ始める際には、大きく振りかぶり、体をひねる野茂英雄氏のトルネード投法を真似するような一幕も。いずれにせよ、リハビリの調整は順調に進んでいるようだ。
先日10日には、本拠でのパイレーツ戦前に「アラムナイ(卒業生)・ウィークエンド」と称する、3日間で40人を超すかつての名選手が集まるイベントを開催。球団OBの野茂英雄氏(55=現パドレスアドバイザー)も参加し、大谷と対面したことも話題となっていた。