お笑いタレントの関根勤(70)が12日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。共演した歌手・研ナオコ(71)のかつてのバッグバンドのメンバーについて語った。
2人は長い付き合いで、関根は「『カックラキン(大放送!!)』からですから、47年」と人気バラエティー番組での共演以来の仲だと明かした。
番組出演当初、全くウケなかったという関根は「研さんに僕が救われたのはね、研さんの歌の時に、『THE ALFEE』が若い時にバックバンドで来てましたよね」と話し、「で僕も暇だし、THE ALFEEも暇だし、楽屋でずっと僕のものまね聞いてもらった」と回顧。
研が笑いながら「喜んでたでしょ」と話すと、関根は「すっごいウケるんですよ。だからね、僕は自信がつくから、THE ALFEEが来る時は探しましたよ」と笑ってみせた。
「だってこの間高見沢(俊彦)さんのラジオに出たらね、言ってましたもん。“いや、僕らもね、ラビットさんどこにいるかなって探してましたよ”って」とも打ち明けた。
研は「いやあの子たちね、純粋だからね、純粋に聞いてくれんのよ。だからとってもやりやすい」とコメント。関根は「だからいい思い出だったんですよ」としみじみと話した。