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研ナオコ 「歌手になろうと思ったきっかけは」同い年の大物歌手「子供もデビューできるんだって」

スポニチアネックス 2024年8月13日 12時44分

 歌手の研ナオコ(71)が12日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。歌手になろうと思ったきっかけとなった歌手について語った。

 この日はお笑いタレントの関根勤とトークを展開。関根が「若い頃は誰に影響を受けたんですか。好きだった人とか」と尋ねると、研は「ほとんどの歌手の人私子供の頃からラジオで聴いてテレビで見て、うわあいいなあ、凄いなあ、歌うまいなあって思って」と回答。

 それでも「歌手に本当になろうと思ったきっかけは小林幸子さんなの」と大物演歌歌手の名前を挙げた。「同い年で、小学校の時デビューしたじゃない」と続けると、関根は「10歳」と付け加えた。

 研は「あ、子供でもデビューできるんだって思った。そこがね、本当に歌手になろうと思ったきっかけ」と明言。

 「その前からなりたかったんだけど、子供は無理だなと思ってたの。でもテレビ見てると奇麗なお洋服着てるし、お金持ちになるんだな、そしたらこのボロボロのおうちも直せるし、お母ちゃんもそんなに働かなくても済むし、みんなを楽させてあげられるなと思って、ずーっといたんだけど、幸ちゃんを見た時、絶対歌手になってやろうって」と決意したと振り返った。

 「幸ちゃんの(デビュー曲)『ウソツキ鴎(かもめ)』、小学校の行き帰り、山から下りて行く途中でずっと歌ってて。帰りもずっと歌いながら上がっていって。本当にそこだったね」としみじみと話した。

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