◇第106回全国高校野球選手権 第7日・2回戦 智弁和歌山―霞ケ浦(2024年8月13日 甲子園)
智弁和歌山の魔曲「ジョックロック」が夏の甲子園アルプスに帰ってきた。
3点を追う6回。安打と相手失策で1死二塁で、アルプス席からこの夏最初の「ジョックロック」が流れた。
4回まで霞ケ浦の先発左腕・市村のスローカーブの前に安打が出なかったが、初めて智弁和歌山アルプス席が沸いた。
昨年の夏は和歌山大会の初戦でまさかの敗退。秋季大会も県ベスト4に終わり、センバツ出場も逃していた。
智弁和歌山の応援にはファンも多く、ネットでは「いま爆音ジョックロックよな!」「ジョックロックきたーーー!」「ジョックロック聴ければ満足」と盛り上がった。