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【阪神・岡田監督語録 ペン取材】「あれ、ええよー」と目を細めた殊勲の選手とは

スポニチアネックス 2024年8月13日 22時17分

 ◇セ・リーグ 阪神8―5巨人(2024年8月13日 東京D)

 阪神は巨人に競り勝ち、首位・広島とのゲーム差を3に縮めた。試合後、岡田監督は4番に据えた森下、先発の才木などについて言及。以下はペン取材での一問一答。

 ――2通りの打順のもう一つは

 「もう一つは普通どおりやんか」

 ――左投手対策で右を並べた

 「ちょうど今日は右な、今日だけ一枚左やったからな。ちょうどええタイミングでな、(佐藤輝のスタメン落ちは)まあ良く言えばリフレッシュやし、悪く言えばなんか分からんけどな(笑い)」

 ――森下は初回から期待通り

 「そうそう、まあ、やっぱり初回近本が出たらな、なんか点が入るような流れになるからね、おーん」

 ――4点リード追いつかれてから勝ちきった

 「そら、大きかったよ、おーん。普通は最低でも6回な、才木が行って勝ち星ついて、あとは今日の3人でね、桐敷なしで終わるいうのが一番いいパターンやったけどな。まあそんなうまいことはいかんわ。やっぱり同点追いつかれたあとに、あそこで3点いうかな、あれは大きかったよ、やっぱりな」

 ――昨日の今日で打線が後ろに後ろにつないだ

 「やっぱりフォアボールがからむんよ、おーん。ちょっとな、点が入らんイニングはやっぱりボール球振ってるけど、あの時はなボール振らんとやっぱりつないでっていうのがね、そこやろなやっぱり」

 ――この時期は勝ち負けだけと、今日はナイスゲーム

 「いや、ナイスゲームはやっぱり才木が6回まで投げることやったけど、それは。でも追いつかれてそこからな、勝ち越しやから大きいと思うよ、今日は」

 ――原口も大きな四球

 「あれ、ええよー。原口は左ピッチャーいいんだよ、巨人にはね。ものすごく相性いいからね」

 ――結局満塁は四球から

 「そうそうそうそう。そこが一番大きいよ、結局はな」

 ――7回に渡辺か代打・佐藤輝か、相手のベンチ気にしながら

 「いやいや、これはケラーくるかなと思ったけど。まあ伊藤は来んと思ったけどなあ」

 ――高梨の続投は意外だった

 「おお、意外やったな」

 ――向こうも遅れたのでは

 「うーん。まあ、俺はもう、あそこは勝負やからケラー絶対にくると思ったけどな」

 ――才木は2試合続けて悪いが、ここが踏ん張りどころか

 「才木なあ。ちょっと変化球が悪いよなあ。神宮もフォーク悪かったんよ。神宮もフォークがちょっと。なんか、去年も一回あったんやけどな。言うたんやけどな、名古屋で。何かちょっと低めのええとこいってんのに上手いこと打たれるやろ。スライダー、フォーク。だから何か癖か何かちょっと分からんけどな、グラブとか」

 ――奪三振ゼロ

 「そうなんや、今日な。まあ、早打ちもあったけどな。ちょっと次までに修正せんとな」

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