◇第106回全国高校野球選手権大会第8日・2回戦 新潟産大付0ー4京都国際(2024年8月14日 甲子園)
新潟産大付は京都国際に0-4で敗れ、1回戦での初出場初勝利から初の夏2勝はならなかった。
1回戦では2017年夏の優勝校・花咲徳栄を破った。
先発登板したエース右腕・宮田塁翔(3年)が4回まで走者を背負いながらも無失点。5回に2死満塁のピンチを招き、2番手の背番号10・田中拓朗(3年)が登板。相手の4番・藤本陽毅(3年)を左飛に抑える好救援。得点を許さなかった。
しかし7回、連打を浴びて先制点を許すと、8回には連打などで3点を失ってリードを広げられた。
打線は3回まで毎回走者を出したが得点につながらず。5回も2死一、二塁で無得点。京都国際の左腕・西村の前に打線が振るわなかった。