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きょう79回目“終戦の日”さだまさし、土屋太鳳…著名人ら平和へ祈り「完全平和の日まで」「大切な命へ」

スポニチアネックス 2024年8月15日 11時57分

 終戦から79年となる15日、各界の著名人らがSNSを通じて平和へ願いを込めた。

 歌手のさだまさしは自身のインスタグラムで「79回目の終戦の日。世界中で戦火はやまない。人は学ばない生き物なのだろうか。それともこういう生き物なのだろうかと、毎年考える」とした上で「完全平和の日まで生きていたいなぁ。祈るばかり」と投稿。

 歌手の元ちとせは自身のXで「79回目の終戦記念日を迎えました。“忘れない、繰り返さない” 残念ながら世界では今も争いが絶えず、尊い命が傷つき失われています。あらためて心から平和を祈るとともに、一人でも多くの方にとって今日という日が平和について考えるきっかけの一日となることを切に願います」とつづった。

 女優の土屋太鳳は自身のインスタグラムを通じて「周りにいる方々の一人一人が“私の今”を創って下さっている…ということは、どのかたに渡された“命のバトン”がなくても皆にとっての“今”はないということ」とした上で「小学6年生の時、私が受け取った“命のバトン”は沖縄での体験を伝えて下さる語り部のかたから受け取ったバトンでした」と回想。「私はこのバトンを渡す立場になることを心に決めながら演技をしてきましたが、果たして届けることが出来ているかどうか、正直なところ、まだわかりません。でもこれからも心の中でバトンを握りしめ演技をしていこうと思います。大切な命へ、祈りをこめて」と平和へ思いを込めた。

 また、声優の梶裕貴は自身のXで「今日は、終戦の日。世界平和を祈ります」と記した。

 タレントの渡辺満里奈は自身のXで「終戦の日 79年後の現在、こうして野球ができることに感謝。平和を祈念して会場全体で黙祷を捧げました」と野球場の写真とともに黙とうを捧げたことを報告した。

 俳優の松下洸平は自身のインスタグラムのストーリーズで「0815.忘れない。それができること」と記した。

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