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SHIGEKIX 五輪閉会式でともに旗手…北口榛花と待ち時間で盛り上がった“職業病”の話

スポニチアネックス 2024年8月15日 12時16分

 パリ五輪のブレイキン男子で4位入賞を果たした半井重幸(22=ダンサー名・SHIGEKIX、第一生命保険)が15日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に生出演。開会式に続いて旗手を務めた五輪閉会式での秘話を明かした。

 開会式ではフェンシング女子の江村美咲(25=立飛ホールディングス)と、閉会式では女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(26=JAL)とともに旗手を務めたSHIGEKIX。

 閉会式では、旗手は他の選手たちより早めにスタンバイしていたといい、待ち時間は2時間ほど。その間、北口とは「2時間マンツーマンみたいな(笑い)」状態で、たわいない話や、今後のスケジュールなどの話で盛り上がったのだという。

 その中で「結構面白かった」と振り返ったのが「お互い、“職業病があるか”ということ」。

 SHIGEKIXは「僕の場合、(テレビ局の)スタジオだったら、床を足でこすったり、触ったり、踊りやすいかどうかを意識してしまう。日常でも“この床、めちゃくちゃ練習しやすそう”とか…」と笑顔で説明。そして北口については、「なにかと、物を持つときにやり投げの持ち方をしてしまう」と話していたという。

 そんな中での閉会式での大役。「国旗を2時間持っていないといけなかったので、そこは持ち慣れてらっしゃるというので。(北口が)“私が持ちます”と…」というやりとりがあったと明かして、出演者たちをほっこりさせていた。

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