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乳がん告白の梅宮アンナ 娘の涙で新たな決意「私にしかできないことを」「ウィッグのやり方見せていこう」

スポニチアネックス 2024年8月15日 13時18分

 「ステージ3A」の乳がん「浸潤性小葉がん」と闘病中であることを明かした梅宮アンナ(51)が15日、フジテレビ「めざまし8」(月~金前8・00)にVTR出演。番組の単独取材に対し、闘病生活を語った。

 インタビュー直前まで抗がん剤治療を行い、梅宮の右手首には包帯が。「先が見えないから…」と不安がつきない日々。「毎日が希望と絶望が入り交じる生活」を過ごす梅宮にとって、最愛の家族が大きな支えだ。

 「私が泣いてる時は笑ってるし、(母が)泣いているとき私が笑っている」母・クラウディアさんは、検査から治療まで常に側にいて、励ましてくれる癒やしの存在。

 単身アメリカで暮らす娘・百々香さんの存在も生きる希望を与えてくれた。悩んだ末、病気のことを告白すると娘は「お願いだから死なないで」「死ぬには早すぎる」と号泣していたという。

 娘の涙に「(娘が)親を失うことを考えたら何が何でも生きなきゃいけないな」と感じ、「私は“絶対”という言葉を使わないけど、あなただけに“絶対”を使いましょう。“絶対死なない”と言った」と明かした。

 「私ができることをやろう」娘との約束で、梅宮に生きる新たな生きがいも芽生えた。「梅宮アンナが梅宮アンナを。私のプロデューサーは私。誰かが私のことを見てくれて“そっか、こういうウィッグのかぶり方があるんだ。じゃあ抗がん剤もいっか”と思えるような人になりたい」モデルとして、ファッションの最前線を歩んできた梅宮だからこそ「ウィッグのやり方をインスタで見せていこう。それが必要なんじゃないかと思った。私がやること、私にしかできないことをやっていこうと思っています」強い覚悟を示した。

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