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橋幸夫 「大ファン」昭和の大スターとの感動秘話「余計にほれちゃいましたよ」撮影現場で「写真でも…」

スポニチアネックス 2024年8月15日 17時9分

 歌手活動の引退を撤回し、現役復帰を果たした演歌歌手の橋幸夫(81)が14日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)にゲスト出演。昭和の大スターとの対面を振り返った。

 昭和の大スター・石原裕次郎さんの話題が上ると、橋は「僕は大ファンでしたから。いや本当に亡くなられちゃったのが本当に悔しくて残念でしょうがない。僕が中学生の時ですよ」と語った。

 「で映画まで見たし、撮影所まで行ったんですから」と告白。司会のタレント・中山秀征が「本当はダメなんですよね」と確認すると、橋は「ダメです。どうして知ってんのそれを」と苦笑した。

 中山が「いてもたってもいられなくて」と続けると、橋は「いられなくて」と撮影を見学したと回顧。セット撮影の休憩時間には「そーっと近づいて。勇気いりますよ。でこうやって見てたら」、石原さんから「誰だ君は」と話しかけられたとした。

 橋は「すいません、僕は裕次郎さんの大ファンです」とあいさつ。「学生か?」と問われると、「僕はまだ中学生です」と正直に話したという。すると石原さんは「本当なのか。じゃあゆっくり遊んでいけよ。写真でも撮ってやろうか」と気さくに話してくれたとした。

 橋は「そんな優しいんですよ。余計にほれちゃいましたよ」としみじみ。今もそのことは「忘れませんね」と言い切った。

 

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