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秋川雅史 小学生時代に「初めて憧れた」大物歌手とのコラボ熱望 かつて対面も「舞い上がっちゃって」

スポニチアネックス 2024年8月15日 18時24分

 「千の風になって」の大ヒットで知られるテノール歌手の秋川雅史(56)が14日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)にゲスト出演。コラボしてみたい歌手を明かした。

 司会のタレント・中山秀征からコラボしてみたい歌手を問われた秋川は「小学生の時に、自分で言うと初めて憧れた人っていうのが世良公則さんなんですよ」と話し、かつてロックバンド「世良公則&ツイスト」メンバーとして活動していた歌手・世良公則の名前を挙げた。

 声の出し方が半端ないと言われると「そうなんです」と同調。代表曲「あんたのバラード」は「自分もコンサートで歌ったことあるんですけど、全然違う種類になっちゃうんですけど。あのハスキーな声に憧れて」と語った。

 「自分、声が艶っぽいんで、全然違うもんになるんですけど、だからその違う感じで、あの『あんたのバラード』を一緒に歌えたら」と話すと中山は「見てみたいなあ~」と期待した。

 秋川は世良に一度だけ会ったことがあると言い、「ある番組で楽屋が一緒だったんですよ。もう緊張して、なんかいや昔、自分はファンでしたってことをしゃべったんですけど、後でスタッフが秋川さん、何言ってるか全く分かんなかったですって」と驚きの事実を告白。

 「舞い上がっちゃって。憧れてたんでね」と苦笑した。

 

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