俳優の草なぎ剛（50）が15日放送のフジテレビの3時間特番「大相撲部屋対抗！大食い＆歌うまバトル」（後7・00）に出演。同局で2016年4月放送の「第25回草なぎ剛のがんばった大賞」以来、8年4カ月ぶりとなるMCを務めた。
草なぎが帰ってきた。同局のバラエティー番組でMCを務めるのは16年4月放送の「第25回草なぎ剛のがんばった大賞」以来、8年4カ月ぶり。かつてテレビドラマで“大食いファイター”を演じ、今や大のギター好きとしても知られる草なぎが「大食い」と「歌」をフィーチャーした新番組の座長を務める。
草なぎは冒頭に「今世界から注目されている日本のグルメ。それは力士飯。力士を強くするためにそれぞれの部屋が改良を重ねてきた秘伝の力士飯を各一門の力士が食って食って食いまくる。多く食べるのはどの一門なのか。1回戦大相撲力士飯大食いバトルスタート！」と1回戦の説明を行った。そして「俺の胃袋は宇宙だ！」と自身が主演を務めた「フードファイト」の決めゼリフを宣言して番組がスタートした。
大相撲の高砂一門、二所ノ関一門、時津風一門、伊勢ケ浜一門、出羽海一門の5つのチームに分かれ、一門対抗でバトルを繰り広げる。「大食い」には、熱海富士や朝乃山ら“メシツヨ”と呼ばれる大食漢の力士たちが参戦。「歌うま」には、若元春や北勝富士ら“のど自慢”の力士たちが美声を披露する。