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“どすこい!”が止まらない!ソフトバンク・山川7年ぶりの1試合3発 2打席連続の26号2ラン!

スポニチアネックス 2024年8月15日 20時26分

 ◇パ・リーグ ソフトバンクー西武(2024年8月15日 ベルーナD)

 ソフトバンクの山川穂高内野手(32)が15日の西武戦(ベルーナD)の7回にこの試合3発目となる2打席連続となる26号2ランを放った。

 山川は「4番・一塁手」で先発出場。初回の第1打席に相手先発・与座から先制の24号2ランを放つと、5回の第3打席にも相手2番手・上田大河から25号2ランを放っていた。

 7―2の7回。1死二塁のチャンスで迎えた第4打席だった。ボールカウント2―2から西武4番手・ヤンが投じた5球目のスライダーを振り抜くと打球は高々と舞い上がった。打球はグングン伸びて左翼席へ。この試合3発目となる2打席連発の26号2ランとなった。

 8月に入って8本目、シーズン後半戦に入ってから12本目と夏の山川の勢いが止まらない一発にベンチは“どすこい祭り”の大騒ぎ。山川の1試合3発は、17年8月2日のオリックス戦以来7年ぶりとなった。

 ▼山川 打ったのはスライダー。追い込まれてからうまく対応することができました。いいバッティングを続けることができて良かったです。

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