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ロッテ・朗希 緊急降板の場面説明「いけそうだったけど…総合的な判断」 打球直撃は「アキレス腱の近く」

スポニチアネックス 2024年8月15日 22時3分

 ◇パ・リーグ ロッテ1ー6日本ハム(2024年8月15日 エスコンF)

 ロッテは先発の佐々木朗希投手(22)が、2回に左足首付近に打球が当たり緊急降板するアクシデントもあり、日本ハムに連敗した。2位争いの直接対決3連戦で負け越し、ゲーム差は1に広がった。

 試合後に佐々木は打球が当たった場所を「アキレス腱の近くのところです」と明かした。投球練習をした後の降板となったことについては「投球はまあなんとかいけそうだったんですけど、それ以外のプレーができなさそうだったので、総合的な判断です」と説明した。

 また、小野コーチも降板の場面について「まあ、トレーナーとの話の中で、やめた方がいいという判断になった」と説明。「本人は投げる気持ちはあったと思います」とコメントした。

 病院で検査を受けるかどうについて「分からないです」と話した佐々木だったが、吉井監督は「チームドクターが来ていたので、チェックはしてもらっていて。今のところ、そんなに大きなケガにはなってないということです」と話した。

 初回を3者凡退で立ち上がった佐々木だったが、2回1死走者なしの場面で浅間の打球が左足首付近に当たるアクシデント。治療のためベンチに下がり再び姿を現したが、投球練習を行ったあとに投手交代のアナウンスがされた。1回1/3を投げ1安打1奪三振、わずか16球で無念の降板となった。

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