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どうなるドジャース 痛い逆転負けで2位と最接近2差 大谷1安打も三振で最後の打者に…敵地は大歓声

スポニチアネックス 2024年8月16日 5時55分

 ◇ナ・リーグ ドジャース4-6ブルワーズ(2024年8月15日 ミルウォーキー)

 どうなる…。ナ・リーグ西地区で首位を快走しているドジャースが、15日(日本時間16日)のブルワーズ戦に痛い逆転負けを喫した。これで、ドジャースは2位のダイヤモンドバックス、パドレスと2ゲーム差まで接近。開幕直後を除けば、2差は最接近となる危険水域に入ってきた。

 先発のフラーティが、いきなりつかまった。初回、2番・チョウリオに先制2ランを浴び、1死後には4番・コントレラスに追撃のソロ弾。初回に3失点した。

 フラーティはタイガースから移籍し、ここまでドジャースで2連勝。勝ち運を運んできた右腕だったが、いきなりの3失点となった。

 その後、打線が奮起し、3-3と同点に追いついた後、6回にキケ・ヘルナンデスが勝ち越し適時打を放ったが、8回に暗転した。4番手で登板したハドソンが無死満塁の危機を招き、左前打、三ゴロ、遊ゴロの間に3点を失って、逆転を許した。

 大谷は1安打を放つも、得点には結びつかず。9回2死から空振り三振に倒れ、最後の打者となり、敵地は大歓声に包まれた。

 ダイヤモンドバックスは、8月に入り12勝2敗。同じく2位のパドレスも11勝2敗と猛追しており、予断を許さない状況になってきた。

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