ブルワーズは15日(日本時間16日)、クリスチャン・イエリチ外野手(32)が腰の手術を受けると発表した。今季終了となる見込み。
ブ軍はイエリチのコメントも発表し「医療関係者と相談した結果、腰の手術を受けることにしました。来シーズン100%で戻ることを期待して手術することが、私と球団にとって最もいい選択であると思った」としている。
イエリチは長年、腰痛に悩まされ続けており、7月24日に負傷者リスト(IL)入り。米記者が手術の可能性を報じていた。
イエリチは母方の祖父が日本人の日系3世として知られ、2018、2019年と2年連続で首位打者を獲得。今季は73試合に出場し、打率・315を記録。ドジャース・大谷翔平らと首位打者争いを繰り広げていたが、規定打席に足らずランキングから外れた。