◇第106回全国高校野球選手権大会第10日・3回戦 関東第一3-2明徳義塾(2024年8月16日 甲子園)
関東第一(東東京)が明徳義塾(高知)を下し、2019年以来5年ぶりに夏8強入りした。
関東第一は2回2死三塁から7番・小島想生(3年)の適時二塁打で先制。1-2の5回2死三塁では敵失で同点に追いついた。
2-2の6回は無死一、三塁から5番・越後駿祐(2年)の中前適時打で勝ち越しに成功した。
投げては坂本慎太郎(2年)、畠中鉄心(3年)、坂井遼(3年)とつなぎ、明徳義塾打線を2点に抑えた。
3-2の7回は1死一、二塁のピンチで内野陣が好守を連発。投手陣を盛り立て、失点を防いだ。