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人気漫画家 直腸がん進行「強い痛み止めを」画風の変化説明「『絵が荒いな』と思われるのが辛い」

スポニチアネックス 2024年8月16日 13時55分

 漫画家の万乗大智氏(55)が、16日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。最近の画風について、事情を説明した。

 小学館「週刊少年サンデーS」で「機動戦士ガンダム アグレッサー」を連載中の万乗氏は「バンジョーは癌による体の痛みと闘って原稿描いてるので、強い痛み止めを飲みながら頑張ってます」と投稿。

 「でも、それ飲むと色々別の疲れが出てきて苦労してるのだ でもさ、読む側にとってはそんなの関係ないから『最近絵が荒いな』なんて思われるのが辛いので、この場を借りてほんの少しごめんねしときます」とつづった。

 万乗氏は2020年5月「いろいろなサイトで症状チェックしていくと、どれも大腸がんを警告する結果が出たので、近くの内科医にいって検査することになった」と明かし、その後「やはりガンが見つかったかあ」と投稿。同年6月に人工肛門の手術を行い、翌年2月には「直腸がんでかなり進行しており、戦ってる最中です」と公表していた。

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