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てんちむ、中国の子育て事情語る「子が宝な文化。電車で赤ちゃん泣き喚こうが暖かい目」

スポニチアネックス 2024年8月16日 15時46分

 人気ユーチューバー“てんちむ”こと橋本甜歌(30)が16日までに自身のスレッズを更新し、中国の子育て事情について語った。

 中国・北京市で生まれたてんちむ。「2.3歳くらいまで中国で生活してたんですけど、中国って子が宝な文化で、飲食店や電車で赤ちゃん泣き喚こうが暖かい目だし、シッター制度も豊富、子どもが生まれたら両親は休んだり働いて、子の面倒はおじおばが見るんです(しかも熱量高め)誰も何も責めない。文化なので」と子育て事情を明かした。

 今年4月に第一子誕生を報告し、シングルマザーとして育てていくと発表したが「私は平日ワンオペ・仕事時はシッター・土日は親が来て休息と言う形でやってたのですが、しんどいと思っても『自分が決めたことだから』『皆やってることだから』と蓋をして、でもやっぱり肉体的にも精神的にも余裕がなくなるわけです」と、やはり厳しい部分もあるという。

 「そこに仕事が入ると余裕でキャパオーバーして育児も仕事も中途半端になりがちだったんですけど、今はベースを実家にして親の協力ありきで育児してるのですが、もう神様。育児にも余裕持ててご機嫌で子どもと遊べるし、仕事にも集中できるし、自分の時間も作れる」と、頼ることの大事さが分かったという。

 「最初は罪悪感あったんですけど、文化の輸入だ!と捉え方を変え、頑張ることと苦労することはまた違うと気づき、裁判負けそうでも人生楽しいです。育児は長いからこそ自分のベストを探したいのと、経験して思うけど、両親に優しくて育てやすい社会になればいいなと思いました」とつづっていた。

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