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【甲子園】神村学園 6回まで先発全員12安打7得点 2年生・早瀬は3安打1失点、1打点と投打で活躍

スポニチアネックス 2024年8月17日 15時7分

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第11日3回戦 神村学園―岡山学芸館(2024年8月17日 甲子園)

 4強入りした昨夏に続く8強入りを目指す神村学園が、5回までに11安打を放って7得点と優位に試合を進めた。

 初回は1死二塁から3番・今岡が右前へ先制適時打。2回1死二、三塁から内野ゴロの間に1点を失って同点とされたが、中盤に相手を突き放した。

 4回に1死満塁から8番・藤田が押し出し死球、9番・早瀬は遊撃へ適時内野安打を放って2点を勝ち越した。5回は無死満塁の好機を演出すると、6番・上川床が中前へ2点適時打、1死二、三塁から中前へ2点適時打を放って7点目を挙げた。

 投げては今大会初登板の2年生右腕・早瀬が3安打1失点と好投し、試合をつくった。

 6回には2番・入耒田(いりきだ)がチーム12本目の安打とする右前打を放ち、早くも先発全員安打をマークした。

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