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東国原英夫氏 早田ひな発言で“海外の見方”解説「靖国に行くのと同じような意味合いらしい」

スポニチアネックス 2024年8月17日 16時5分

 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が17日、カンテレ「ドっとコネクト」(土曜前11・20)に出演。パリ五輪の卓球女子シングルスで銅メダル、団体で銀メダルを獲得した早田ひな(24)の発言について私見を述べた。

 早田は帰国後の会見で、帰国して何がしたいかの質問に「アンパンマンミュージアムに行きたいのと、鹿児島(知覧)の特攻平和会館に行って、自分が生きているのと卓球ができているのが当たり前じゃないことを感じたい」と話した。

 番組では、この発言を受けて、パリ五輪卓球の中国人メダリスト2人が早田の中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」のフォローを外したと中国の通信社・中国新聞社が報じたことを取り上げた。

 東国原氏は「知覧に行くっていうのは外国から見たら靖国(神社)に行くのと同じような意味合いらしいです」と解説。早田が北九州市出身であることに触れ、「だいたい小、中学校は知覧に修学旅行で行くんです。行ってらっしゃらなかったんじゃないかと思いますね」と話した。

 そして「表現の仕方が、素直に平和のありがたさを改めて感じるためにって簡単に言えばよかったのに、逆説的な表現なので誤解された部分もあったのかな」と続けた。

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