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早稲田実「語り継がれる」異例の守備シフトに反響!投手横に内野5人目 スクイズ防ぐ「7-3-2初めて」

スポニチアネックス 2024年8月17日 18時53分

 ◇第106回全国高校野球選手権 第11日(2024年8月17日 甲子園)

 早稲田実が見せた異例の守備シフトが話題を集めている。

 2-2で迎えた9回、早稲田実は1死二、三塁とサヨナラのピンチを招くと、和泉実監督は異例の守備シフトを敷くことを指示。左翼手に代わって二塁手が本職の西村が入り、マウンドと三塁の間を守る“超前進守備”にすると、大社の2番・藤江の打球はその西村の元へ。西村はこれを冷静にさばいて左ゴロとすると、三塁走者も走塁死として窮地を切り抜けた。

 X(旧ツイッター)では「内野5人シフト」「レフトゴロ」「早実の守備」など関連ワードが続々トレンド入り。「レフトがピッチャーの横で守るの初めて見た」「7-3-2のゲッツーなんて絶対に今後見ること無いだろ」「早稲田実業のまさかレフト含む内野5人シフト最高すぎる!w名勝負だな」「この試合リアタイ出来た人は勝ち組と言ってもいい。今大会最高の試合。語り継がれていいレベル」などのコメントが見られた。

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