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【甲子園】93年ぶり奇跡の大社だ!延長タイブレークで早稲田実を破る 痛恨の後逸からナイン一丸

スポニチアネックス 2024年8月17日 19時3分

 ◇第106回全国高校野球選手権 第11日 大社―早稲田実(2024年8月17日 甲子園)

 大社が延長タイブレークのサヨナラ勝利でベスト4進出を決めた。

 1―2の9回、相手守備のミスも突いて無死一、三塁とし、9番・高橋翔がスクイズで同点とした。

 延長11回タイブレーク。2年生の代打・安松の三塁前のバントが内野安打となり、無死満塁。149球を投げきったエース馬庭のバットで劇的サヨナラ勝利を飾った。

 大社は9回に試合を振り出しに戻すと、延長10回、11回のタイブレークともに馬庭の力投と守備の集中力で早稲田実の攻撃を「0」で抑えた。

 7回に好守を連発していた中堅手の後逸で勝ち越しを許し、逆にチームが一丸となった。

 大社のベスト8進出は1931年夏以来93年ぶりだ。

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